最新情報(2019年)
最新情報
AmazonプライムやNetflixなど、
ストリーミング配信で観られる最新4作品!!
『高い城の男』シーズン3&4 (Amazonプライムビデオ)
「高い城の男」シーズン4で準レギュラーとして続投。
ヒューゴー賞を受賞したフィリップ・K・ディックの小説に基づき、第2次世界大戦で連合国が敗れ、日本とドイツが勝利してアメリカを占領した世界を描く本作で、尾崎はシーズン3に続き海軍提督イノクチを演じる。
イノクチ提督は、シーズン3で大日本帝国の連合艦隊を率いてサンフランシスコに寄港し、シーズン4では日本の領土として占領している旧アメリカ西海岸の地で、重要な局面に対応していくという。
尾崎いわく、イノクチ提督のポイントの一つが老けメイク。「イノクチは、レギュラー陣が演じる田上通商代表(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)や木戸大尉(ジョエル・デ・ラ・フエンテ)らに対して、威厳や貫禄を見せる人物ですから、もともと見た目の若い僕が演じるのは非常に難しいチャレンジ。素晴らしいヘア&メイクのスタッフたちが僕を年配の人物に老けさせ、驚くルックスに変貌させ、支えてくれています」と尾崎はそのクオリティーに自信を見せる。
本シリーズは『ブレードランナー』『オデッセイ』などの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮に名を連ねていることでも話題だが、尾崎はドラマのスケールの大きさに触れ「一日の撮影に最大で数億円のペースで予算が費やされていく現場は、撮影、美術、衣装などの部門も一切の妥協がなく、VFXのクオリティーもシーズン3でも圧倒的なレベルだった」とアピールしている。
〜シネマトゥデイ 記事より〜
『The OA』(Netflix)
シーズン2にゲストスターとして出演。
『The OA』は、7年前に姿を消した盲目の女性プレイリー(ブリット・マーリング)が、ある日橋の上から飛び降り病院に運ばれるというところから物語が始まる。戻ってきた彼女は目が見えるようになっており、両親のもとへ帰される。そして、近所に住む5人の男女たちを集めた彼女は、彼らに自らの体験を語り、共にあるミッションに挑もうとするという、謎に満ちたミステリードラマ。パート2では、事件の舞台のスケールが増し、プレイリーは次元を越えた別世界への扉を開けることになる。
尾崎は、この主人公の女性の運命を示唆するキーとなる役柄に抜擢され、パート2(全8話構成)の本作の中で、シーズン中盤のクライマックスに登場している。"オールド・ナイト(Old Night)"と名付けられたこの役は、人間ではなく、正体不明の巨大生物。最新のVFXを駆使して生まれたこのモンスターに息を吹き込んだ。
キャスティングを担当したのはパート1に続いてアヴィ・カウフマン(『ライフ・オブ・パイ』『ブロークバック・マウンテン』)。TVシリーズよりも映画で顕著な経歴を築いている敏腕で、尾崎はオーディションビデオの演技と声の質を買われて白羽の矢が立った。"オールド・ナイト"のセリフは全て英語で、アメリカ人俳優がキャストされてもおかしくない役どころだ。求められた「声」の演技は、録音ブースでの事前録音ではなく、シーン撮影の本番でプレイリーを演じるブリットとイヤホンとマイクを通じてテイクを重ね、リアルタイムに共演して臨場感と迫力ある場面を創り上げた。
そんな難しい役どころに挑戦した尾崎は、「『The OA』は、誘拐監禁事件、臨死体験、異次元、といった題材を含んだ展開で、謎が謎を呼ぶ、心理的なスリラーでもあり人間ドラマでもあり、意表を突くようなファンタジーの要素さえある、これまで見たことのないようなジャンルを超えたドラマです。『羊たちの沈黙』『TRUE DETECTIVE』のような謎と静かな恐怖に満ちた追跡劇や創作がお好きな方なら、とてもハマるシリーズだと思います。僕自身、ブリットとザル二人による、観る者が思いもつかない発想を巧みに現実的なトーンで包み込んだような、洗練されたエンターテインメントにすっかり魅了されました。今シーズン、演じさせていただいた異色の役 "オールド・ナイト"は、視聴者も驚きで息を呑む"化け物"と言っていいキャラクターで、主人公プレイリー/ニーナを導く知性を有している生物です。もちろんこんな役柄を演じること自体初めての経験ですし、主演女優と共にお互いの耳を澄ませて何10テイクも演じた経験は忘れ難いものになりました。ライヴで演じた臨場感と、呼吸が合ってボルテージが上がっていく様子を是非海外ドラマや映画ファンの皆さんに観ていただきたいです。配信後、米国ではこの役のシーンについて触れてくれた批評記事が多く、その反響にも驚いています。人気カルトドラマに貢献できて、また一つ、面白い扉を開くことができたことを非常に嬉しく感じています」と語っている。
〜海外ドラマNAVI 記事より〜
DCドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』(hulu, 海外ドラマエクスプレス)
DCコミックスのテレビシリーズ「レジェンド・オブ・トゥモロー」シーズン4にゲスト出演。
同作は、ヒーローと悪役が混合チームを結成し巨悪に立ち向かうさまを描いたSFアクションシリーズ。テレビシリーズ「ARROW アロー」の天才科学者で発明家のレイ・パーマー(ブランドン・ラウス)や「THE FLASH フラッシュ」のマーティン・シュタイン博士(ビクター・ガーバー)に加え、フラッシュの敵であるヒートウェーブ(ドミニク・パーセル)が登場。“寄せ集め”のチームが、未来の地球に起こる危機を阻止するため時代を超えて奮闘する。シーズン4では、歴史上の実在の人物や、世界的な伝説や逸話として伝わるモンスターたちを中心に物語が展開している。
尾崎が出演するのは、第5話。日本の怪獣を題材にしたエピソードで、物語の中心となるゴジラを生んだ映画監督、本多猪四郎役を演じる。大役を射止めた尾崎は、「アメリカの人気コミックを原作にしたドラマで、日本を舞台に、日本人のキャラクターを中心に据えてお話が描かれるということは滅多にない機会ですから、役柄を獲得したときにはとても光栄に感じました」と喜びを語っている。 さらに「エピソード自体はすべて架空」としながらも、「伝統に敬意を払いつつも、『レジェンド・オブ・トゥモロー』独自のひねりを加えた展開が見ものです。しかし歴史をベースに創作されている以上、日本映画の黄金時代の監督や怪獣世界の系譜に泥を塗ることがないよう、一生懸命に演じました」とアピールする。 制作総指揮に名を連ね、第5話の共同脚本を手がけたケト・シミズ氏は、「私は日本人のハーフで父と一緒にオリジナルのゴジラ映画を見て育ちました」「本多猪四郎監督の人生については深くリサーチし、第2次世界大戦の前線で直面した時の記憶がのちの映画作品の破壊的な怪獣の描写に活かされていることに着目しました」と語る。本多監督役には日本人をキャスティングすると決めていたといい、尾崎を「シーンの演出面においても創造性と熱意を持ってこの役に取り組み、本多監督が戦後に目にした広島の焼け跡の惨状について触れる場面では、傷ついた心を美しく表現しました。ファンタスティックな演技を彼は見せてくれたのです」と評価している。
〜映画.com 記事より〜
『オルタード・カーボン』(Netflix)
シーズン1第7話に出演。
「オルタード・カーボン」は、「ミッション:インポッシブル」シリーズや「スター・トレック」シリーズ、「ワールド・ウォーZ」「ライフ」を世に送り出したスカイダンス・メディアのテレビ部門が製作するSFハードボイルド・スリラー。原作は英国の人気作家リチャード・K・モーガンの2002年の同名のサイバーパンクSF小説だ。
「アリタ:バトル・エンジェル」「シャッター アイランド」の脚本を手がけ、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」「アバター」ではエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたレータ・カログリディスが製作を指揮を務める。
2384年。人類が銀河系の惑星に移住し、最先端技術で「意識と記憶」をデジタル化して保存し、そのメモリーを脊椎に埋め込みダウンロードできる未来。長い歳月にわたって保管された「心」は、全く別の人種・性別・年齢の人間の肉体に転送させることが可能になった。経済力の豊かな人間は、肉体だけを乗り換え、生き続けることができる。「死」は、永遠の死ではなくなった。
250年前に生存していた元特殊部隊兵士で受刑者のタケシ・コヴァッチ。彼は保管されていた心を、大富豪ローレンス・バンクロフトによって、新たな肉体にダウンロードされ、蘇った。過去に何者かに殺されてしまった被害者であるローレンスは、自分自身の殺人事件の捜査をタケシに依頼する。タケシは自由を手に入れるために、体内に記憶された自分の類い稀な能力を武器に、近未来の新たな世界で事件の真相解明に乗り出す。
【出演】ジョエル・キナマン、ウィル・ユン・リー、ディーチェン・ラックマン他
尾崎は第7話「野良犬」に、ヤクザのボス サイトウ役で登場する。
第7話 監督:アンディ・ゴダード(「パニッシャー」「デアデビル」「ワンス・アポン・ア・タイム」)
〜TVGroove 記事より〜
(3月30日更新)