『ロサンゼルス生活2008秋~2009年頭』

2008年11月にロサンゼルスに研修にやって来た、東京フィルムセンタースクール・オブ・アートの学生たちへの講演。
到着翌日の時差ボケに負けず、熱心に話しを聞いてくれた若者たちに囲まれて。

初めて韓国人役(刑事)という設定で出演した、AFI 監督ヒャップ・キム(左)の『8.6 SECONDS』の撮影現場(プロモーション用予告編のみを撮影)。実際に営業中のレストラン内で、かなりの辛さの料理を食べ、咽せながら演じました(笑)。

テレビアカデミー協会の所有する劇場。会員の方に誘って頂いて、ここでよく最新の映画の試写を見せてもらってます。ステージの両側に立っているのはエミー賞(米テレビ界最高峰の賞)の像。素敵な劇場でしょ!

10年前、売り込み活動のためにひとり訪れたハモサ・ビーチ。ロサンゼルスの南に位置する海岸で、こんなに綺麗なんです。&br;このビーチ沿いに並ぶ家々は、どれも”数ミリオン”(数億円)の値がつくそうです。一斉を風靡した日本の音楽プロデューサーTKさんも数面前まで家を持っていたとか…。

そのハモサ・ビーチにあるイタリアンレストラン ”Bottle Inn” 。ここで1998年に、売り込みのために会いに来たキャスティングディレクターの方とお食事をしたんです。懐かしい…。店構えを眺めると、当時のことを思い出し、ジーンと感慨にふけってしまいました。そうそうここ、デザートが最高です♪

いよいよアカデミー賞発表が近くなると、ごく普通のスーパーにもこんな商品ディスプレーが見られるようになります。
いろんな企業が、授賞式のタイミングに合わせたバージョンの商品ポスターを作るんですね。映画界の賞の祭典が庶民の生活に浸透しているのがとってもよくわかる、羨ましい光景です。僕の敬愛するジェームズ・ディーンが立っていたので、スーパーの入り口の真ん前で思わずパチリ!!

すっかり ”常連” と化しているレストラン『HARU』の夕方のテラスで。とっても、とっても、とっても、頑張っていらっしゃる若きオーナーシェフの邦さんとはるみさんです。凄く仲良くして頂いていて本当にお世話になっている癒しの場です。ほとんどがオーガニックの食材で、とっても美味しい。ここに行ったら、絶対ちらしを召し上がって下さい。満足度100だから!!

 

(2009年2月21日更新)