『硫黄島からの手紙編第六弾』

同工房のタトゥー・アーティストのマイク・メカシュさん。
人気テレビドラマ『プリズン・ブレイク』の全身タトゥーの装着(写真、右)は彼が手掛けたそうです。
マイクはクリスチャンのお兄さんで、『硫黄島からの手紙』の公開日(昨年12月)に僕ら出演者と共に現地の劇場で映画を観てくれました。

クリスチャン・ティンズレイ氏が【硫黄島プロジェクト】2作の特殊メイクを手掛けたのです。
これは『父親たちの星条旗』で使用された米海兵隊員の腕。
うぶ毛まで一本一本植えてあって、ホントまるで本物でしたよ!

同じく、硫黄島プロジェクトで使われた米兵の首。
これ、かなり驚きの意外な人物がモデルなんですよ(ゴメンなさい、誰かは極秘!)。

サンセット大通りにあるアークライト劇場。『硫黄島』上映シアターの入口にロサンゼルス・タイムスの好評記事が拡大されてあったので、記念にパチリ!
見出しには「クリント・イーストウッドが、特筆に値する<手紙>で日本人の視点を披露した」とある。

07年5月に全米で発売予定の、『父親たち』+『硫黄島』記念5枚組DVDのパッケージ。
5枚目には、硫黄島の戦いのドキュメンタリー短編記録映画や、『父親たちの』原作者ジェイムズ・ブラッドリーのトークが収録される予定(ジーン・ハックマンがホストを務めるらしい!)。
日本でも発売されるのか…?

 

(2007年5月17日更新)