『ロサンゼルス生活2010冬~春』

2010年の初仕事は、ショートフィルム『BEGINNING』。スチール写真、本邦初公開です!!
救命病棟で患者の命を救うドクター役でした。救急隊員、患者、同僚のドクター、ナースといった役柄のアメリカ人俳優たちに囲まれての演技は、緊張感のある、いい経験の場でした。どうですか?ドクターらしく見えますか?

同じく『BEGINNING』より。左は、今ロサンゼルスで最も有望で力のある若手日本人監督の落合賢さんです。
彼から的確な演出を受けている僕と、同僚のヴァレリー役の女優さん(中央)。
映画の冒頭シーンからのメイキングの1枚。

3月31日、僕の誕生日に聴きにいったライヴのアーチスト、エリック・ルイス。
前衛的でパワフル、ジャズが土台なので、次々と即興でメロディーを繰り出します。なんと、彼、2時間あまりを一度も椅子に座らず、このポーズ(写真)で演奏しました。”ハッピー・バースデイ” も、鮮やかな編曲でこのスタイルで弾いてくれたんです。

彼のトレードマーク、吠える表情です。エリックにとって、演奏は ”闘い” なのだそうです。冗談みたいで笑えるでしょ?でも、演奏は本当に素晴らしいんですよ♪

なんと驚き!!!この夜、ライヴに駆けつけたゲストは、レオナルド・ディカプリオ!!そしてフォレスト・ウィテカー!!
彼らと同じ空間で音楽を楽しむなんて、ちょっと刺激的な時間でした。

(2010年4月28日更新)